データの種類
プログラムは数値や文字をデータとして扱うことができます。
しかし、数値と文字はプログラムにとって扱い方が大きく異なります。
例えば、数値は計算できます。しかしAやBといった文字を計算することはできるでしょうか。
このデータの種類を区別するために、型という決まりがあります。
特に代表的な3つの型を紹介します。
整数値
整数は、0と1,2,3...と続く正の数と-1,-2,-3...と続く負の数の値を言います。
整数型は整数の値(データ)です。
値は限度があり最小値-2147483648から最大値2147483647まで扱えます。
最大値を上回り最小値へ逆転することをオーバーフローと言います。
最小値を下回り最大値へ逆転することをアンダーフローと言います。
123 //正の整数値
-123 //負の整数値
0 //ゼロ
2147483647 //整数型の最大値
-2147483648 //整数型の最小値
実数値
実数は、数直線上にある全ての数で、特にプログラムで使うのは小数です。
実数型とは、実数の値(データ)のことです。
実数型は小数だけでなく、整数型の最小値、最大値より小さいまたは大きい値を扱えます。
123.0 //正の実数値
-123.0 //負の実数値
0.0 //ゼロ
3.1415926535 //円周率
9999999999.0 //整数型の最大値より大きい値
-9999999999.0 //整数型の最小値より小さい値
実数値は必ず小数点と小数点以下の数値を入れる必要があります。
文字・文字列
文字列は、0文字から複数文字並んだ文字や数字です。
例えば「ABC」は「A」「B」「C」の3つの文字です。
「123」は数値と考えそうですが、文字列の場合はそれぞれ「1」「2」「3」という文字、すなわち数字と認識をします。
文字列型とは、0文字以上の文字や数字のデータのことです。
"ABCabc" //文字列型で書いた文字
"abc123" //文字列型で書いた文字と数字
"123" //文字列型で書いた正の数字
"-123" //文字列型で書いた負の数字
"3.14" //文字列型で書いた円周率
文字列は必ず「"」で文字や数字を囲みます。
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