プログラムは1行ずつ上から順番に処理
プログラムは基本的に上から順番に1行ずつ処理されます。
コメントとは、たくさん書いた1行1行の処理内容について何をしているのかメモすることです。
自分で作った長いプログラムや、他の方が作ったプログラムを見るときに何をしているかをメモしていると、プログラムを解読しなくても何をしているのか理解できます。
また、メモしていることと処理している内容が違ったときに、うまく動かなかった原因の手がかりにもなります。
1行のコメント
その行で処理している説明をメモします。
メモは処理の後に「tab」とその後に「//」を入れてその後にメモを記します。
タブは、半角スペースと同じような空白ができますが、コード見やすくするためのインデント(字下げや字上げ)のために使います。コメントの始まりを上下の行と揃えると綺麗に見えます。
命令や関数(tab)//この行の処理内容のメモ
cls 3 //画面を暗い灰色で塗りつぶして消す
mes "Hello World!" //画面にHello World!と表示する
kazu = rnd(10) //0から9までの10通りのいずれかの数字をkazuという箱に入れる
上の例は、1行ごとに処理している内容を"//"の後に説明を記入しています。
「//」より後ろに書いている内容はコンピュータがプログラムではないと判断します。
複数行にわたってまとめてコメント
1行では収まらないたくさんのメモを書きたいときがあります。
また、命令や関数の使い方を説明するときに使います。
その時はコメントを(始点)「/*」(ながーーーいコメント)「*/」(終点)のように始点と終点で囲います。
/*ここからコメント
この行もコメント
*/ここはコメントではなーい!
/*
Hello World!を表示するプログラム
命令名:mes=引数で指定した内容を表示する
引数:"Hello World"=Hello World!という文字の並び
*/
mes "Hello World!"
上の例は、1行目の「/*」から5行目の「*/」まではコンピュータがプログラムではないと判断します。
CAOSでは命令や関数の内容を説明するときのコメントの記述式として以下のように記しています。
/*////////////////////////////////////////////////////////////////////
処理:一言言ってもノーコメントを返す
概要:ノーコメントなコメントを返します
引数:一言
戻値:何も入っていない文字列
--------------------------------------------------------------------*/
#defcfunc GetNoCommentStr str hitokoto
return ""
命令や関数を作成するときは、上記のような説明をいれておくと良いでしょう。
関数の作り方について
命令や関数をコメント
HSPでは「1行のここより後ろに書いている内容をコメントとする」方法が2通りあります。
これはプログラムを作る人それぞれで使い勝手があると思いますが、CAOSでは使い分けをしています。
1行から数行で完結する処理で、同じ結果が出る処理手順が2通りの方法でできてしまった場合に処理の良し悪しを比較したり、改良した処理手順を書くときに以前までの処理手順を消さずに残しておきたいときには、命令や関数処理手順の前に「;」を付けます。
;残しておきたい命令名や関数名や処理内容
;mes "Hello world."
mes "Hello World!"
上の例は1行目のHello world.と表示する処理だったところを、2行目のHello World!と表示するように改めたという見方ができます。
「;」より後ろに書いている内容はコンピュータがプログラムではないと判断します。
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