引数(パラメーター)がない命令
命令とは、処理に名前をつけたものです。
例えば、「回れ右」という命令名があるとすると、「回れ右」の脚の動きや回るタイミングなど詳しく手順の書かれた複合的な処理を実行します。
命令をするにあたって必要な情報が不要な場合は命令名のみ書きます。
命令名
end
命令名:end「プログラムを終了する」
randomize
命令名:randomize「同じ乱数が出ないように乱数生成のおまじない」
break
命令名:break「ループを抜ける」
break命令は基本単独で使うことはありません。ループ処理の中で使用します。
引数が1つある命令
引数(パラメーター)とは、命令を実行するにあたって必要なデータです。
引数が必要な場合は命令名の後に「半角space」を入れて、その後に引数を指定します。
命令名(space)引数
cls 3
命令名:cls「塗りつぶして消す」
引数:3「暗い灰色で」
mes "Hello!"
命令名:mes「引数で指定した内容を表示する」
引数:"Hello!"「Hello!という連続する文字」
引数が2つ以上ある命令
引数が複数ある場合は、引数の後ろに「,」を入れて、次の引数を指定します。
命令名 引数1,引数2,...
color 255,0,255
命令名:color「色を設定する」
引数1:255「赤を255の強さ」
引数2:0「緑を0の強さ」
引数3:255「青を255の強さ」
すなわち、明るいピンク色に設定されました。
1行に複数の命令処理を書く(短縮形)
※書き方に慣れるまではこの書き方をお勧めしません。
HSPでは1行に複数の命令処理を書くことができます。簡単な短い処理を1行にまとめて複数書いたほうが見やすいときに使うテクニックです。
命令処理と命令処理の間に「:」を入れることで複数の命令処理を1行にまとめて書くことができます。
命令名 引数1,引数2(space):(space)命令名 引数1,引数2
mes "こんにちは" : mes "Drakujiです"
mes "こんにちは"
mes "Drakujiです"
dim kazu : kazu = 5 //kazuという変数を宣言し、5を代入する
dim kazu //kazuという変数を宣言する
kazu = 5 //kazuは5です
Copyright © 2002-2025 team.Dakuji All Rights Reserved.