キャビネット
当時の自作メダルゲームでは最大の4テーブルマスメダルプッシャーゲームです。 プレイヤーテーブルキャビネットとセンターキャビネットを分割できます。
フィールド
フィールドはメダルと役物のボールが払い出されます。
メダル払出
ノーマル払出は上部レールからメダルが流れ、JPトレイを滑り落ちたものがフィールドへ払い出されます。 JPを獲得すると、JPトレイに蓄積されたメダルを放出します。
第一抽選機構
メダルとボールが共演するセンターファンネルから発射される抽選用のボールがランダムに方向を振って第一抽選機構に放たれます。 凸凹したフィールドをボールが転がり中央のJPチャンスポケットを目指します。
第二・第三抽選機構
JPチャンスである第二・第三抽選機構はセンターファンネルで抽選されます。 第二・第三抽選は共に演出は同じですが、入賞口内側と外側で切り替わります。
センターメダル払出
センターファンネルをメダルがぐるぐる回りながら落ちてきます。 第一抽選機構がセンター払出からメダルを受け流せるようにフォルムチェンジし、受けたメダルはフィールドへ払い出されます。
名称 | CG-Expert |
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制作年 | 2003年 |
ジャンル | マスメダルプッシャー |
テーブル数 | 4 |
オペレーター | 手動(1人) |
キャビネット
小さい筐体ながら2テーブルの対面メダルプッシャー。 抽選機構とキャビネット分割できます。
フィールド
横に長く奥行に短いフィールドは、メダルを積もらせる「ウロコ」を多く形成し、親落ちへの誘導します。 中央はフィールドから極限にメダルが落ちない「90°エッジ」です。
フィールド(オペレーター視点)
奥行が短いのでカプセルを落とすのは非常に簡単に見えますが、簡単には進みません。
メダル払出
筐体上部からスロープを下り、メダルを払い出します。
抽選機構
抽選機構のファンネルには10個のボールが発射され、一番最後にキーとなる色が回収されるとJP獲得です。
「しまえる」抽選機構
抽選機構を開けて用具がしまえるようになっています。
名称 | CG-μ |
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制作年 | 2004年 |
ジャンル | メダルプッシャー |
テーブル数 | 2 |
オペレーター | 手動(1人) |
キャビネット
初めてゲーム進行をディスプレイを使用して表示しました。
共通テーブルキャビネット
テーブルキャビネットはCG-Expertと共通です。 CG-Visionでそのまま使います。
ディスプレイ
RPGツクールを用いてゲーム進行演出を組み、オペレーターが任意のコマンドを実行することでキャラクターが進み、イベントを行います。 画面手前にピンパネル抽選があります。
CGシリーズの保存
「しまえるパック」と異なり、段ボールで組み立てたものは簡単に解体できません。もう一度遊ぶためになるべくそのままの形で保存していました。
名称 | CG-Vision |
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制作年 | 2004年 |
ジャンル | メダルプッシャー |
テーブル数 | 2 |
オペレーター | 手動(1人) |
キャビネット
対面から並列のテーブルレイアウトに変更しました。
フィールド
子落ちに落としたカプセル役物をメダルと選別してオペレーターへ回収できる設計にしました。
フィールド(オペレーター視点)
筐体中央からカプセルが押し出されてフィールドにボールを払出します。
ボール抽選演出
筐体上部から抽選機構に発射するボールは、螺旋演出を通りファンネルへ放たれます。 当時『Dragostea Din Tei(恋のマイアヒ)』の空耳からFlash動画が流行していた頃、空耳歌詞の途中にある「らっせんしってぃーのぅ」=「螺旋してんの」という部分がヒントになりました。
抽選機構
8個の青ボールと1つの赤ボール、1つの黄ボールが一斉にクルーンへ発射されます。 黄ボールが最後まで残るとJPです。 それ以外は黄ボールがゴールする前にゴールした青ボールの個数×10WINと、赤ボールは30WINの配当です。
名称 | CG-μII |
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制作年 | 2005年 |
ジャンル | メダルプッシャー |
テーブル数 | 2 |
オペレーター | 手動(1人) |
参考 | サウンドトラック |
キャビネット
CG-Expertのコンセプトをそのままにイルミネーションレイアウトを変更しました。
センター機構
各テーブルのフィールドへの払出ルートは3通りになりました。 1つ目の払出はクロスしているレールの上をメダルが転がって払出します。
フィールド
従来のプッシャーフィールドから広くなりました。
エントリー
エントリーを取り付けました。
ターゲット
エントリーを取り付けたので、スキル的に狙える要素としてターゲットを追加しました。
メダル払出
2つ目のメダル払出はセンターからJPトレイを経由してメダルを払出します。
第一抽選機構
センターファンネルを通じて第一抽選機構にボールが放たれます。 中央のJPチャンスポケットを目指します。
センターメダル払出A
JPトレイにメダルを補充するときはセンターファンネルより送ります。
センターメダル払出B
JP獲得時は、センターファンネルから第一抽選機構を通過してまっすぐにつながるメダル払出のルートが形成され、フィールドに払出します。
名称 | CG-Dinamic Illusion |
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制作年 | 2005年 |
ジャンル | マスメダルプッシャー |
テーブル数 | 4 |
オペレーター | 手動(2人) |
参考 | サウンドトラック |
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